最近オーストラリアでのシェアハウスや家探し、すごく大変ですよね。。。
私も一時期家難民になりかけて、もうサイトを見るのも苦しい時期がありました。
ですが、沢山の友達や知り合い、現地に住んでいる方の情報で家を見つけることができました。
今回は私が実践した家探しの方法や失敗談などを紹介しますね!
シェアハウスの仕組み解説
まず最初に、シェアハウスの仕組みについて説明しますね。
シェアハウスとは、1つの建物に複数人とキッチンやバス・トイレなどを共有しながら住むスタイルのこと。
住むのに必要な家電(電子レンジや冷蔵庫、洗濯機など)や設備が備わっていて、アパートの一室を借りる事よりも安価で済むことから、ワーホリ勢の家探しの基準となっています。
家によって様々ですが、オウンルーム、マスタールーム、リビングシェアがある家もあります。
また、アパートなのか一軒家なのかによって入れる人数や部屋のスタイルは異なります。
シェアハウスとホームステイの違い。ピッカーハウスって知ってる?
他のサイトなどでも取り上げているシェアハウスやホームステイ。
その違いをざっくり説明すると、他人と生活するか、1家族と生活するか。ホームステイだと食事が出るイメージですよね。
実は食事が出ないホームステイもなかにはあります。
実際にアデレードで生活をしていた時は、家族が住んでいる家の1室をお借りするホームステイスタイル。
学生ではなくワーホリだったので、食事なしでの契約でした。この話はまた後ほど違う回でお話しますね!
ホームステイに関してまとめた記事はこちらから。

そして皆さんはピッカーハウスをご存じでしょうか?
ピッカーハウスとは、農作業従事者(ファームで働いている人)に向けたお家のことです。
通常のシェアハウスなどに比べ、比較的家賃も低く、入居できる人数が多いです。(中には少人数のところもあります。)
ファーム近くの田舎にあることが多く、家賃を抑えられるため、貯蓄をしたい人におすすめです!
ですが、1部屋に8人なんてこともザラにあるようです。静かな環境で生活したい人には難しいかも。
私のピッカーハウスに住むフィジー出身の女友達は、
毎日がパーティーのようで楽しいわ!
セキュリティ対策やプライバシー保護はなかなか難しいわ。。。
と言っていました。
その友達が言うには、1week AU$80で住めたそうです!安すぎる、、、!
さらに、みんなファームで働いているので送り迎えのバスもチームごとで来るし、車がなくても仕事には行けますね。
また別のお家に住むタイ人カップルは、4人で一つの小さい部屋(バス・トイレ・キッチン有)を一人AU$100で借り、その家に住む運転手が毎日仕事や買い物の送り迎えをしてくれると言っていました。
そのカップルと台湾人カップルで住んでおり、二組はファームジョブを通じて知り合ったそう。
大人数か少人数かはお家ごとに違うので、近くにピッカーハウスがあれば詳細を聞いてみるのもいいかもしれません!
家賃の相場は州によって違う?なぜ高騰しているのか?
今までオーストラリアの中でもシドニーが一番家賃が高いなどと言われてきましたが、最近はそうではなくなってきているようです。
今は学生やワーホリで人気のシティ、メルボルンが家賃の平均が一番高いと聞いてます。
近年日本でもワーホリ、オーストラリア留学の言葉もかなり頻繁に聞くようになりましたよね。
各国のオーストラリアに来る方も多くなってきたことから、メルボルンやシドニー、アデレードなどの都市部のシェアハウスやアパート、学生寮も満室が続いています。
それに伴い家賃の平均がかなり高騰しています。。。
私が住んでいたタスマニアやコリンディなどの田舎町ではAU$130~200、メルボルンやアデレードなどではAU$230~350以上がサイトでも平均だったかなと思います。(2023年9月現在)
今でもさらに値上がりしているかもしれません。。。
聞く話によると、コロナの影響でオーナーさんの経営不振が続き、シェアハウス自体が激減。国境が開いて沢山の留学生やワーホリ勢がきても、家を買い戻せるオーナーさんがおらず、人や空き家は多いのに住む家がない状態だそうです。
現在メルボルンなどの都市部ではシェアハウスやアパートの建築が進んでいたり、地方でも空き家をなんとかしようと政府の話し合いも進んでいるそうですが、現在もなお家難民が後を絶たないようです。
シェアハウスの探し方
そこで今回は、実際に私が実践したシェアハウスの探し方も紹介しますね。
Facebookで探す
私はオーストラリアに来る前はFacebookをあまり使わなかったのですが、オーストラリアでは仕事探しや家探し、またグループに入ってコミュニケーションをとるなど、こちらでは非常にメジャーなツールです。
大きいファームのグループでは、その日のシフトや畑の場所などを確認する手段として使われていました。
マーケットプレイス
さて家探しの方法ですが、海外版Facebookには中古品を売買するマーケットプレイスというページがあります。
Marketplace→カテゴリ→賃貸→ピンで探す範囲を選択→適用
この手順で進めると、写真・価格付きで表示されます。(出品者が少ないと隣町など広範囲の表示になるので注意です。)
投稿をクリックすると、オーナーさんからの自己紹介や、この物件の詳細などが載っています。
この中で気になるお家があればメッセンジャーからメッセージを送ってみましょう。
投稿やグループも活用しよう
自己紹介・入居できる日・仕事の内容・このエリアで住む所を探しています!
というような文を作り、○○州のバックパッカー、ジョブ、ハウスなどの名前がついたグループに入り投稿する方法もあります。
すると、入居者を募集しているオーナーさんや、ルームメイトを探している方からのメッセージが来ることもあります。
ガムツリーやフラットメイトなどの家探し専用サイトにはアップしていないローカルな家の募集が多いのが特徴です。
私は一番最初のシェアハウスをFacebookを通してゲットしました。幸いなことに、国への申請や審査も通っているきちんとしたお家でしたが、中には審査をしていないシェアハウスを運営しているオーナーさんもいるようです。。。
悪質というわけではありませんが、内見のときに確認をしたほうが良いですね。
ガムツリーで探す
GUMTREE(ガムツリー)は、オーストラリアで最もポピュラーな家探しのサイトです。
ガムツリーでは主に、家探しと車探しができます。
こちらも操作は簡単です!
ホーム→[I’m looking for…]にroom for rent (①もしくはhouse, room,rent等打ちこむ)
カテゴリ→real estateを選択 ,エリア→州/地域名→+○○㎞を選択
これで表示されます。たまに①のところに家探しに関連するような単語を入れると、出てこなかった投稿が出ることもありました。試してみてください!
サイトの中でもきちんと審査をして通っているシェアハウスが多いようです。(確認は忘れずに。)
私の感覚では、検索できる幅が広く、不動産屋さんやフラットメイトなどのサイトよりも投稿数も多いし、価格も低いものが比較的多いように感じました。
私の周りにも、このサイトで家を見つけた友達がほとんどです。
その他のサイトで探す
他のサイトですと、flatmate(フラットメイト)、クラシファイド、日豪プレス、realestate.com.au(リアルエステート)等々。
私は使わないようにしているのですが、英語が苦手な日本人向けのサイトもあります。ですが公式サイトも注意喚起している通り詐欺や犯罪などが他のサイトに比べて多いように感じます。
またフラットメイトでは有料のコンテンツがあり、無料のページに比べ多くの出品が見られるのもあります。
私はこの後話す家難民経験の時に、課金をして探しましたが、無料ページと検索結果が変わらずショックを受けた経験があります。。。
メルボルンに住む日本人の友達はrealestate.com.auというサイトから友人と共に家をゲットしたようですが、こちらは住む人の審査もあり、狭き門のようです。アデレードでこのサイトをみてみましたが、どれも週AU$600越えばかりだったので諦めました(笑)
私の家難民の経験
私は3か月単位で各州を移動していましたが、唯一家が見つからず大変だった時期がありました。
それは最後に訪れたSA州のアデレード。
当時は車で移動していたので、駐車場のあるバックパッカーに泊まっていました。
マッシュルームファームの求人募集をしていたので、田舎だったし家も仕事もすぐに見つかるだろうと思っていたのですが、それは甘い考えでした。。。
オフィスまで行って申請の手続きをしてメールを待ってもなかなか来なく、結局は締め切ったと。。。
周りもその工場だけで人の気配すらしない地域でした。近くの小さなシティを調べてもシェアハウスもキャラバンもなく。
しょうがなかったのでアデレードシティ内で家も仕事も探すことにしたのですが、アデレードには大学や学校が多いことから、シェアハウス、アパート、学生寮がほぼ満室状態。。。
しかも時期は7月後半。学生さん達の入学シーズンということ、私自身が10月に一時帰国する予定があり、3か月というショートタームだったことから、内見にこぎつけても断られるばかりでした。
上記のサイトや現地のサイト、Facebookで呼びかけをしたり、沢山のグループに投稿したり、希望の家賃金額を上げて、出来うる全ての方法を試しましたが、見つからず、、、。あっても週AU$800越えのお高級物件のみ。詰みました。。。
セキュリティもなかなかに心配なバックパッカーに泊まり続けるのも本心は嫌でしたが、なすすべがなかったので延長を繰り返しました。
仕事は運よく見つかったので良かったのですが、もう物件サイトを見るのも精神的にも疲れ、うんざりしていました。
ローカルサイトやツールに助けられた
もう家探しはやめようと思って諦めた次の日、現地に住む友達がアジア圏で使われているチャットアプリ「WeChat」で物件サイトを発信しているひとがいる!と教えてもらい、さっそく投稿を見させてもらいました。
全て中国語でしたが翻訳したり、英語の話せるオーナーさんに連絡しました。
すると最初はショートタームはやってないと断られましたが、丁寧な返信と知り合いがいたら教えてくださいと連絡したところ、家族と相談してokして頂けました!
理由を聞いたところ、
日本人は綺麗好きだし、日本への旅行や過去のホームステイしていた日本人の学生さんに良い印象があって。
しかもあなたの返信がとても丁寧だったし、良い人だなと思ったから、決めたよ。
とおっしゃっていました。ありがたい、、、!
もし、これを見ている方が家探しに疲れていたら、友人や職場の方に聞いてみるといいかもしれません。
大きなサイトではなくても、地域限定のツールや情報は必ずあります。それぞれの国の方が使うサイトやアプリも違うのでそちらも教えてもらってみるといいですよ。
内見時に確認すべきハウスルールや注意事項
家探しを始めて、サイトをみたり内見をしたりするとき、催促されたり他にも内見者がいるなどと言われ、ようやく見つけたからといって、焦って即決してしまうのは大間違い!!
まずは絶対内見をすること。あとはオーナーさんに確認する重要な項目があります。
また、私の失敗した経験から忘れがちな質問なども紹介しますね!
シェアハウス内見で基本的な確認項目
サイト上でメッセージをして、内見できる物件を見つけました。この時に確認できる場合もありますが、大抵は内見時に質問をしたりや物件の説明などをされます。
家賃や部屋の情報などはサイト上で確認できますが、それ以外の確認は絶対行いましょう。
こちらは基本的な確認事項です。
・家賃やボンド(敷金)など最初にかかるお金の事
・水光熱、WIFIなどの生活費が家賃と別か含まれているか
・家具や共有スペースの確認(車がある方は駐車場も)
・同じ家に住んでいる方の国籍や大体の情報
・ハウスルール
トラブルになりやすいお金関係や対人関係のチェックは必ずしましょう。
住んでいる人の大体の情報については、国籍や家族がいるか、仕事などです。例えば、、、
・語学目的で来たのに日本人だけの家で、学校で学んだ英語を生かしきれなかった
・小さい子がいたり、シェアメイトがアレルギーのある動物を飼っていた
・昼夜逆転の仕事をしている人が多かったからお互いに気を使ってしまった
これらを知らずに入居してしまうとトラブルになったり、目的を果たせなくてモヤモヤしてしまいます。
自分や相手の生活の苦痛にならないような配慮も必要です。
ハウスルールはそれぞれ異なる
基本の項目にハウスルールと載せましたが、オーナーさんや住んでいる人によってルールが全く異なります。
パーティはしない、喫煙者は受け入れない、土足は厳禁、洗濯は週何回まで等、細かく定めているお家もあります。
自分にこだわりがあったり、これは絶対に譲れないマイルールがあれば内見時に確認しましょう。
以前若いオーナーさんのお家に内見した際、パーティーが大好きで毎週パーティーをすると紹介してくれました。
私は家ではゆっくり静かに過ごしたいし、部屋の鍵も無く知らない人の出入りも激しいとセキュリティ管理が難しいかなと思い、こちらからお断りしたことがあります。
リスク回避や自分のことを守れるのは自分しかいないので、条件やルールもしっかり確認しましょう。
見落としがちな注意点
基本的な確認項目を紹介しました。ですがまだまだ油断は禁物。
見落としがちな注意点があります。
それはミニマムステイとマックスステイ。一体これは何なのかというと、
ミニマムステイは、最低○週間は住んでくださいという期間。マックスステイはその逆で、最高〇日までしか住めませんという期間の事。
人の多いシティのサイト、よくFacebook等で多く見かけるのが、
自国に一時帰国するので、〇月〇日から〇日まで入居可能です。
ミニマムステイ3か月以上。それ以下での退去したの場合は、違反金を頂きます。
などという紹介文です。つまりどのくらい住めるかの期間の制限があります。
サイトには書かずに契約した後に言ってくるオーナーさんもいるので、こちらも欠かさず聞きましょう。
し、失敗した、、、私のシェアハウス選びの失敗談。
ここで私の最初のシェアハウスを選んだ時の失敗談をお話ししますね。。
NSW州にファームジョブをする為に渡り、シェアハウスを探していました。
周囲のシェアハウスは、ファームのピークシーズンだったことから空きも全くなく、中には期間を長めに提示したり、家賃を○か月分まで一括で払うから住まわせてくれという入居希望者や後を絶たないオークション状態でした。
バックパッカーも○か月先まで予約でいっぱい、テント泊や車中泊をするワーカーが多い現状。
エアビーの終了期間が迫っていたことからかなり焦って内見をしていました。
そんな中内見させてもらったそのお家は、ビーチに歩いて2分、部屋も広々でオウンルーム、住んでる方達も日本人の方や感じのいい方達も多く、家賃もAU$200でかなり良い条件。
なかなかこんないい条件もないし、私の内見中もメッセージがきていたり、次の内見者も控えていたことから、はやく返事をしないとと、私はその場で住む!と返事をしました。
部屋も共有スペースも、お金関係も確認したつもりでした。ボンドも支払い、これで部屋ゲット!と安心して部屋に入った途端、私は気付きました。。。
鍵をもらってない事に。
急いで確認しました。部屋のドアノブの鍵と家の玄関の鍵をくださいと言いました。返ってきた言葉は、
この家は部屋と玄関の鍵がない。
OMG!!信じられない。。。セキュリティ対策はどうしているのか尋ねましたが、
Urukaはシェアメイトを心から信じて!それにこの辺りは田舎だから誰も来ないよ。安心して!
と言われて終わりました。。そういう問題じゃない。。。セキュリティのセの字もない・・・!
鍵を頂ける訳もなく、貴重品を毎日持ち歩き、車にしまったり、会社のロッカーなどに置いたりして生活をしていました。
そんなこんなで結局この家には3か月住みましたが、やはり最後まで安心することはなくストレスを感じながら生活をしていました。
かなり田舎の方にいくと現地の方も警戒心が薄まり、セキュリティ対策がなあなあになったり、鍵がない所も結構あります。。皆さんはしっかり鍵の有無も確認してくださいね。。。
まとめ
今回はシェアハウスの探し方と内見時の注意点などをまとめてみました。
シェアハウス探しは焦りは禁物。お金関係やオーナーさんやシェアメイトとのトラブルにならないように、内見時にしっかりと基本の項目やハウスルールなど確認をしましょうね。
ここまで読んでくださった皆様がオーストラリアで快適なシェアハウスライフを送れるよう願っております。
このブログでは、オーストラリアでのワーホリ経験や旅の体験談を紹介しています。
次の投稿もお楽しみに。
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